就活がはじまったので意識高いブログ
三日坊主なので本当に3日分だけ記事書いて放置してました。
さて、1か月くらいブログを放置しているあいだに、気が付けば暦は3月を迎え、あれよあれよという間に就活解禁になりました。
まだ解禁してから1週間も経っていないのに、なんだか今週はとても長く感じたなぁとしみじみ。
色々と思い悩むこともあって疲れてしまったので、このあたりで自己分析も兼ねて気持ちの整理をしておきたいなと思い、筆をとったしだいです。筆とってないけど。
【※読める文章で書いてはいますが自分用のメモなので、できればブラウザバックしてほしい……かな……(せっかく開いてくれた方ごめんなさい)】
疲れたとは言ったものの、元々の性分が面倒くさがりなので、実は合同企業説明会というか就活イベント自体にはまだ3つしか参加していません。
解禁になる前に参加したイベントはあるけれど、説明会に参加した企業の数で言えば、15ちょいかな?というくらい。
というのも、だいたい自分の中で興味のある業界は決まっていて、それ以外の分野はあまり見る気にならないからです。こういう決めつけもよくないんだろうけど。
まぁ一応、ITとか金融とかも話聞いてはみたんですが、失礼ながら、あんまり楽しそうだと思えなかったんですよね。
で、説明会に参加したり、自分であーだこーだ悩むうちに、結局自分が何をしたいかって考えたわけです。それがはい、どーん。
- 楽しい仕事がしたい!
- モノづくりで作ったモノを認められたい!
- ムーブメントを生み出したい!
ワガママと承認欲求の塊ですね。
えっと、とりあえず自己分析がてら1番から拾っていきます。
「1. 楽しい仕事がしたい」
特に何も考えていません。やりたいことはやる。やりたくないことはやらない。やりたいことをやるために必要なことはやる。これがポリシーなので。面倒くさがりなので。
正直、結婚して専業主婦になれるって確証があるなら、どうでもいい仕事だってやるし、一般事務職だっていいわけです。子どもを育てるという名目で毎日ヒルナンデス見るのも夢なので。
でも結局今って一億総活躍?とかいう時代らしいので、女性も働かないといけない。というかそもそも結婚自体できないかもしれない。
だとしたら、やっぱり自分が楽しいと思える仕事じゃないとつまらないかなって思うのです。
もともと友達とか少ないタイプだし、仕事とプライベートを完全に分けたところで、プライベートでやることなんて一人でアニメ見るか散歩するか、たまにバンドするか程度しかないんですよ。
だったら生活の大半の時間を占める仕事が、自分の好きなことじゃないとつらくない?って話。
いや、極論、どんな職種でもきっと仕事を始めたら楽しいことはあるだろうし、やりがいとか楽しさとか感じられると思うんです。というか、どこかの企業でもおっしゃってたけど、どんな仕事でも楽しめるようになってからがプロだと思うんですよ。
でも、その前段階として、やっぱり自分が「これならやりたい!」「この仕事で私はビッグになりたい!」と思えるようところじゃないと、心からは楽しめないと思うんですよね。
なぜなら、私のプライドと承認欲求が許さないから。ハイ次。
「2. モノづくりで作ったモノを認められたい!」
これはもうあれです、性格であり、今までの人生で培ってきた考え方です。
昔から結構モノ作るのって好きでした。モノって言っても、なんかこう、形に残るモノ・立体物じゃなくて(形のあるモノ作るのはだいたい途中で飽きるし材料集めるのとか面倒だからあんまりやってない。面倒くさがりだから)、小説だったり、絵だったり、曲だったり、演奏だったり、ライブだったり、なんかそういうもの。バイト先で作ってたポスターもそのひとつかな。
ぶっちゃけ私小学生ぐらいの頃から、勉強は出来たんですよ。スポーツは出来なかったけど、勉強はできた。あとそれなりに顔もいい方だから大人とかには「可愛い」ってよく言われてたんですよ。大学入るまで一切モテなかったけど。
だから、子どもの頃から私にとって「頭がいい」「可愛い」って自分の存在を褒められるのは当たり前のことで。だからこそ、こう、モノを作って、その作ったモノに対しての称賛、私という存在を抜きにした上でのパフォーマンスへの賛辞が欲しかったんでしょうな。
でも、ここ数年で気が付いたのは、自分に思っていたより才能がなくて、自分が思っていたより努力しない人間だったってこと。
結局、今の私は、自分の承認欲求と自尊心を満たすだけの才能も、才能のなさを補うために努力するだけの根性も持っていなくて、この厄介な自己愛を扱いきれずにいることで苦しんでる。
こう言葉にしてみるとちょっとすっきりしますね。頑張れよ。
「3. ムーブメントを生み出したい!」
これは"やりたいこと"というか"野望"ですね。野望。信長の野望。
ムーブメントっていうとすごいクサい感じするけど、こう、なんかまぁ単純に「デカいことしたい」というか。
動機としては承認欲求に繋がるんですけど、やっぱり自分の作ったモノ、関わったモノが、自分の知らない誰かに知られて、評価されて、拡散されていくって、絶対気持ちの良いことだと思うんですよ。
pixivで小説書いて、ちょっと伸びて、あんまり絡んだことないフォロワーさんがぼそっと自分が書いた小説に関して「良かった」って呟いてくれるだけで、あんなに嬉しいんだよ?
それが、もし、もしも、それなりに影響力のある企業で、いや、影響力はそれほどないところでも、自分が関わった事業がもし大きい反響をもらえたとしたら、これほど幸せなことって絶対ない。
だからこそ、力のある企業で、その力を借りて新しい何かを生み出したいと思うし、拡散力のある媒体を借りて、新しい何かを作り上げたいと思う。
ムーブメントというか「色んな人に知ってもらいたいし、認められたい」っていう欲求が根底に強くあるから、それがなるべく大きい規模になったら幸せだなっていうことかなと思います。
できれば日本中、それから、もしも可能性があるなら世界中でブームになるような、なんかそういう、デカいこと、したいなあって思うわけです。
でもそれって、私一人の力じゃ間違いなく無理だから、こんなアホみたいな漠然とした野望を一緒に追いかけてくれる人と出会いたいと思ったりする。
で、今のところ私が考えてる「デカいこと」はこんな感じです。
日本を元気にしたい!!!!!!!
いや、違うんです、なんかそういう胡散臭い話じゃなくて。
基本的に私、日本好きなので。マンガもアニメも面白いし、治安良いし、歴史的建造物とか文化とか唯一無二な感じして好きだし。
でも日本って少子高齢化で、成長しきった(?)からあともう下がってくだけじゃん?政治もイマイチだし?人間でいえばもう定年退職するかしないかってくらいだと思うんですよ。
だけどやっぱり私は日本好きだし、イギリスも好きだけどやっぱりイギリスより日本が好きだし、だからこそ日本の文化も守りたいし、政治経済も、もうちょっと強くなってほしい。
そう考えたときに、ちっぽけな私が貢献できるとしたらこんなところかな、って思って、このあたりを「就活の軸」にしようと思ってます。
- 感受性を育む娯楽の分野から、未来を担う子どもたちの健全な成長に寄与する
- マンガ・アニメを通じて日本文化を発信、文化輸出と観光の側面から経済発展に貢献する
うわ、なんかかっけえ(小並感)
堅苦しい文字にするとなんかつまんない人間みたいで嫌ですね。
別に難しいことを成し遂げたいわけじゃなくて、要するに「自分も、他の誰かも楽しいと思えること」で社会に貢献出来たらいいなって思っただけです。
自分もそうだけど、色んなことを(健全に)楽しみながら育った子どもって、やっぱり素直な子どもに成長すると思うし、人生は楽しい、世の中には楽しいこと・ものがたくさんあるぞ、って思ってもらえば、その後の社会に貢献してくれるような人に育つんじゃないかなぁって甘い考えを持ってて。
それから、私自身、小学生の頃からアニメ漫画が大好きで、日本のアニメーションのクオリティは総合芸術と呼ぶにふさわしいくらい高いと思ってるし、だからこそ世界中の人にもっと知ってほしいなと思っていて。で、もっと多くの人に日本のアニメの素晴らしさを知ってもらえれば、日本に興味を持ってくれる人が増えて、おのずと観光客が増えたり、経済発展にも繋がるんじゃないかなぁと、これまた甘い考えを持っているわけです。
もしかしたらこれって、自分が思ってるより甘い考え方かもしれないし、先人たちが散々挑戦してきた領域かもしれないけれど、ここを軸に仕事をしていく中で、何かまた新しいことが見えてくるかもしれないな、と思ってます。
なんて、キレイに締めてみる。
えっと、そんなわけで、今回、文章に書き起こしてみてちょっとすっきりしました。
頭の中でもやもや考えるタイプなんですが、なんだかんだで文章化すると結構まとまる。まだしっくり来てない部分はあるけれど。
総合してみると、
「自分がやっていて楽しいと思える、アニメ・マンガと関わるものを作り出す仕事に就いて、子どもの成長や経済発展に貢献できるようなデカいムーブメントを生み出したい」
ってとこかな。現実味ねーな、大丈夫?
これってたぶん私の夢で、実現するのは難しいかもしれないし、そもそもこんなデカいこと言ったところで、希望したところに就職できる確証なんてまるでない。
というか、今の私だと無理だと思う。
だからこそ、今、何も頑張ってない状態なんだから、情報集めるなり、面接の練習するなり、時事問題勉強するなり、努力しないとなぁなんて思います。
もはや今から読み返す気力もないけど、すっきりしたので終わり。
就活始まって1週間、気持ち切り替えて頑張ります。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。